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ぽちぽちと、つれづれなるまま、気の向くまま


by rokunichiha

すっかりだらけてる

黄金週間も後半ですね。

清志郎が亡くなった気がしないなぁ。


家にHDレコーダーがあって、
ケーブルTVなんざ、引いている為に
ついつい映画を録りためてしまい
案の定、なかなか観なかったりする…。

なので、ちょっとずつ鑑賞してます。
ゴールデンウィークだし。
ちょっと紹介。

「惑星キン・ザ・ザ」(http://www.youtube.com/watch?v=1Yy9mxJC9x0&feature=related)
1986年のソ連の映画。
<シュールなソ連のSFコメディー>
と謳われていたのがひっかかって鑑賞。

物語は、買い物に出かけたおじさんが
街で「私は宇宙人なんですが、瞬間移動装置が壊れてしまって
帰れないんです。」と言う
見た目ホームレスの自称宇宙人に出会う。 
おじさんは、もちろん男の言う事なんて信じず
冗談半分で、瞬間移動装置に触った瞬間、
360度砂漠の地にワープしてしまって
どう地球に戻ろう!?
っていう内容。

SFの話だけれど、いかにもエイリアンみたいな生物は出てこなくて
みんな人間のかたち。
ただ、発する言葉が「クー」と「キュー」。
(後者が罵倒の意味で、前者はそれ以外の意味らしい。)
説明もなく固有名詞がばんばん出てくるから
途中ついていけなくなって、寝てしまい、
幾度となく見直してしまいました。

感想としては
思ってたより安っぽくなかったし、おもしろかった。
宇宙人として出てくる中年のおじさんたちの哀愁ある表情が良。
で、も、
先に述べた通り、内容に付いて行けなって
所々、意味不明なシーンがあるので
もう一回観るべきかも。

この映画に出ている役者は
みんな魅力的なのに、近年の映画には出てないようで
(今現在、もうお年だし、調べると演劇界の人たちらしい。)
演技を拝見出来ないのが残念です。
く〜。


続きの映画感想は、またいつか。
by rokunichiha | 2009-05-05 03:38 | 日々